2016.7.26(火)~29(金)

平成28年度の3年生フィールドワークは、3泊4日で新潟県南魚沼市六日町に行ってきました。この子たちは、1月にも同じ場所にウィンタースクールで訪問しています。


今回は、大きく2つの学習内容を深めることが目的でした。1つは、探究「循環する資源を共有して人々の生活が営まれる」ということで、水についての学習。もう1つは、総合で米づくりのプロジェクト学習に取り組んでいるので、魚沼産コシヒカリで有名なこの町で、米づくりについての学習でした。
こうした宿泊を伴う学習において、開智望小学校は、事前の学習からしっかりと取り組むことで、当日の学びの内容をより深いものにすることが大きな特徴です。


水についての学習は、事前に水の三態変化、水の循環を探究的に学んでいました。その中で、水がきれいになる仕組みを学びたいという思いから浄水場に行くことを自分たちで計画したり、子どもたちが主体的に学ぶ工夫を盛り込みました。


米づくりについては、田植えの体験や学校でのバケツ稲づくりの学習と、実際の現地での田んぼの観察を踏まえて、米づくりについてのインタビューをじっくりと行いました。



体験学習にはとどまりません。探究的な学びです。先行知識を確認し、観察やインタビューを通じて疑問が浮かび上がり、仮説を立てます。さらに検証として観察や調査を行い、まとめ、発表し、その流れを振り返る中で結果として自分たちの概念的な理解が広がっていく・・・


 ダムが作られている素材から理由を考える。

 川のそばにある石や岩の形から、川の変化を考える。
  


 朝晩の温度差の体感をヒントに、おいしいお米ができる理由を考える。  
  


などなど。じっくりと4日間という時間を費やすことができるフィールドワークでの学びは、学校での学び以上に大きなものを子どもたちは得ることができたのではないでしょうか。学びの詳細については、ブログのほうもご覧ください。