学校長あいさつ


学校長(理事長兼任)
青木 徹

新たな時代に活きる、開智の教育

 AIやロボットの著しい進化、社会の情報化やグローバル化は、私たちの予測をはるかに超えています。しかし、いかに進化してもAIやロボットは、目標を自ら考え、自らの責任で行動することは出来ませんし、総合的に物事をとらえ判断する力は人間のほうが優れています。このように社会が激変する中、開智中学・高等学校では、世界で活躍できる『創造力、発信力、コミュニケーション力を持ったリーダー・スペシャリストの育成』を目指して日々教育に取り組んでいます。具体的には、ICTを活用することでグローバル社会で使いこなせる実践的な英語力を身につける授業や、社会の変化に対応できる力を身につける探究型の授業を行っています。また、中1から高2までの『探究テーマ』『探究型のフィールドワーク』の学習や、生徒が主体的に企画・立案・運営する様々な行事を通して、主体的に考え、学び、行動できる生徒を育成しています。さらに、高2の後半から高3の間は徹底した大学進学教育を行い、平素の授業だけでなく放課後の特別講座や春夏冬の長期休暇中の特別講習などを実施することで、専門的な質の高い教育を実践している大学への進学を万全の体制でサポートします。

 本質的で質の高い探究型の教育、専門家として社会貢献できる人材を育成する大学進学教育、あわせて哲学対話や生徒主体の行事などを通し心豊かな人間性をはぐくむことで全人的な教育を行い、社会に貢献できる人材の育成を目指しています。




名誉学園長
大村 智

薬学博士 ・ 理学博士 / 北里大学名誉教授
学校法人女子美術大学理事長 / 日本学士院会員

瑞宝重光章 / 文化功労者

Hamao UmezawaMemorial Award 他多数受賞

豊かな想像力を生み出す開智教育

 人間は長い歴史の中で自然から学び、そしてその恵みを利用して生活を豊かにしてきた。
 一方で、
地球そのものが持つ、「生み出す力」を弱めるようになってしまった。これは人類の存亡にかかわる問題である。

 21世紀に生きる若者は、人類が直面している諸問題の解決に勇気を持って進んでいただきたい。そのためには一人の人間としてのしっかりとした基礎づくりが必要である。毎日の地道な観察や体験を通して、あるいは様々な文化に広く触れることで、柔軟で豊かな創造力、物事を見極める洞察力、そして知識や技術を生かす応用力を身につける一方、「人を敬愛する、報いる、助ける」といった人徳を高めていただきたい。